河西です。久々の連続投稿です。かなり重要な記事だと思って読んで頂ければ幸いです。
では、
「大きな成果が望めるなら 、それで たくさんの人が救われるなら 、小さな不正は 許されますか?」
当時 暴力団の資金調達の柱だったヤミ金融対策法の成立を機に一気に衰退した。社会的にはいいことだったかもしれません。それを知って 僕は金なんか もっと平和的に集めるべきだって思ったのです。大事な人のためならって出す善意の金です。脅しも暴力もない平和的で いい方法だと思いました。金さえ回っていれば 裏の社会も落ち着く。結果的に 凶悪犯罪も減る。どうして そこを区別するのですか?あの人たちの世界と僕たちの世界は地続きですよ。全て金でつながっていますよ。何の罪もない人たちから。でもね この十数年でこれだけ広まってしまったのは今の時代 やっぱりしかたがなかったのかなとも思うのです。世の中 不公平だって思っている人間がそれだけいるってことでしょう。一人一人に共感していたら何もできませんよ。そういうところは社会的に有意義な仕事も犯罪と少し似ているかもしれない。僕も 一人一人の顔なんか見ません。だって神様だって見てないですからね。無作為に外れくじを引かされる人間はいなくならないのです。そういう人たちのことをいちいち考えても苦しいだけでしょう。だったら もう ひとくくりにして考えた方が建設的なのです。彼らは 世の中のための犠牲だ。
「お金を取られてしまったことは悔しいです。でも つらいのは人を信じられなくなってしまったことです。人を信じられないまま生きていかなきゃいけないって一番しいです」。
「この方は 息子の友人を名乗る若い男から電話があって息子が交通事故を起こして
相手が瀕死の重傷を負った緊急の難しい手術のため 急きょ…」
NHKドラマ「サギデカ」より。
詐欺被害にあった人たちは世の中の、犠牲・・・・・。
それは、私(河西)は理にかなった詐欺的口実に過ぎない。
そう感じます。
あなたならどう感じますか?
Let's think .
以上です。
長々と失礼しました。
では。また。