西翔記(さいしょうき)

私の日々の生活での記録、記憶書(アウトプット)の場です。

TVドラマでの格言 

どうも、早起きの河西です。

 

今回は、今まで私が見てきたテレビドラマで、「これは格言(名言)だ!」と思ったのを3つ書きます。

 

1,2016年1月『怪盗 山猫』の日本テレビテレビドラマ

概要:怪盗及び探偵。怪盗としては、鮮やかな手口で大金を盗み出し、同時に盗みの対象にはびこる悪事を暴き、何事もなかったように消え去る天才。新渡戸稲造の武士道の本を常に所持している。突飛な行動が多く、常にハイテンション、時として非情な面も見せる。

(あとはネタバレしそうなので、格言へ。

主演:亀梨和也の「お前のコアは何だ?核はどこにある?」

 

意味としては「信念はあるだろう?それに素直になれよ」と、まぁ、私の捉え方なので…。

 

2、家庭教師のトラコは、2022年7月20日から9月21日まで日本テレビ系水曜ドラマ」枠にて放送されたテレビドラマ

概要:志望校への合格率100%の実績を誇る家庭教師・トラコこと根津寅子が受け持つ家庭は、母親の年齢も、生活水準も異なる3家族。共通するのは「自分の子供を志望校に合格させたい」という母親の思いのみ。「なぜ勉強をしなければならないのか」「いじめはなくならないのか」「夢を持たなければいけないのか」という、親には言えない悩みをトラコにぶつける子供たちに、トラコは決して説教や難しい説明をせず、大人の現実を見せることで「正しいお金の使い方」を身に着けさせる。トラコは学習指導の「家庭教師」ではなく、家庭の問題を解決に導く「家庭の教師」であった。

 

格言:この世界の不条理を嫌っていうほど味わってきた。何の罪もない子が虐待や貧困で苦しんだり、私より頭の悪いやつが裏金積んで大学行って親のコネで一流企業に就職したり。そのクセ安い給料でこき使われている真面目な人は、怪我をしても労災がおりなかったり。それなのに、いつまでたってもこの国は、予算の無駄遣い、横領、天下りの繰り返し。選挙の時は金ばら撒いて、必要のないインフラ整備をバンバンやり、挙げ句の果てにみっともない事件を起こしても辞職しない国会議員に気前よくボーナスを払う始末。企業のお偉い方だって、内部留保を増やすことや税金を少なくすることばっかり考えて、その分会員制のレストランやリゾートで湯水のように金を使い、馬鹿息子や馬鹿娘に馬鹿高い車や別荘をプレゼントしている。でも、そんなことSNSでいくら訴えたって誰も聞いてくれないし、神様に祈っても、助けるのは金持ちの方ばっかり。だったら、私が正しくお金が使われる世界を作ってやる!日本は防衛費をなくすべき。防衛なんて無駄なことに金使うくらいなら世界中の人と仲良くしろよ!

 

これには大いに賛成ですね。このドラマの主演(トラ子=橋本愛)は現代社会を象徴していて平和の架け橋でもありそうですね。

 

3,最後に、「最高の教師」です。

 

概要:2023年夏日本テレビ土曜ドラマ【最高の教師 1年後、私は生徒に■された】です。

名言:憶測で語ること”は最も避けなればいけない”

 

勝手な憶測でその人を語ることはもちろん、憶測で誰かを責めることは決して許されない。誰でも簡単にSNSで発信ができる、つまりは気軽に誰かの死の憶測を語れる時代だからこそ、意識して覚えておかなければいけない。 これは『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』でも強調されていた。『最高の教師 1年後、私は生徒に□された』でも同様に描かれていたということは、いかに制作陣が伝えたいメッセージであるかが伺える。裏を返せば、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の放送から4年経ったものの、未だに誰かの死の憶測を語る空気感が改善されていない、むしろ悪化していると感じているからなのかも…。

 

長々と失礼しました。

 

今回はここまで。

 

ご高覧頂きありがとうございます!

 

では

また!