西翔記(さいしょうき)

私の日々の生活での記録、記憶書(アウトプット)の場です。

金にまみれた者の成れの果て

ども、河西です。

 

少し偏ったようで違う側面から、お金を考えると、最近のあの事件が私の脳裏をよぎりますね。

 

持続化給付金詐取疑い 

 

新型コロナウイルスの影響を受けた事業者に国から支給される「持続化給付金」を騙し取ったとして東京国税局の職員など7人が逮捕された事件で、職員が申請に必要な確定申告の書類の偽造を担当していたことが捜査関係者への取材で分かった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

そう、この事件で私は

「そんなに金が欲しい?税務職員が?」

 

今ある職で稼げてないなら別?ではないですが、税務署職員という職に就いていながら、まだ、まだ、金が欲しいか?

 

採用後、税の知識を学ぶ「税務大学校」で確定申告の手続きや書類の作成方法などを学んでいたということ。捜査関係者によると、勧誘の対象になっていたのは多くが大学生や専門学校生で、高校生や会社員なども一部含まれていた。

勧誘する際には、給付金を暗号資産に投資すると説明したうえで、「投資家なら個人事業主になるので、給付金を申請できる。投資すれば元金が2倍になる」など、なぜ、アナタたちも巻き添えとしてのお金という代償が欲しいのですか?


私は思う。「金って何?」

 

苦学生のころは、「お金なんてなんであるんだ!?物々交換で済ませられなくなったのか?そこまで堕ちたか人間!」

って思うほどでした。

 

今こそネットや暗号資産なぞに手を伸ばさないのは、単に面倒くさいからではなく、管理やらなんやらで、得るものよりリスクの高さを感じているからです。

 

「やらないで、偉そうに熱弁するな!」?

 

じゃぁ、試験的にやって見せてください。100人の中で全くの税金すら知らぬものにネット、暗号資産を利用させて結果どうなるか・・・。

 

金っていうものは人間が成功、発達、発展すればするほどリスクもリスク管理も難解になる、そう、比例しますよ。おそらくは。

 

前述の100人全員うまくやれても、

「ああ、俺たち、税の能無しでもやれたんだ!よし、この調子で、もっと稼ごう」

 

そう、事件もこの100人試験も、深く考えたり多角的多面的にみると、金にまみれた人間の末路は、金欲地獄に吸い込まれるように堕ちた人間と化し、或る者はつかまり、或る者は逃亡必死、或る者たちは巻き添えどころか誰にも信用されない・・・・・・・。

 

そんな人間、私は救いません。

 

改心しても。

 

一度その体験をしたものにはなおさら、無視一貫ですね。

 

あとで、ちょっとした資料をもとにした記事書きますね。

 

金って、実は知らぬうちに攻めこまれる背後霊にもなりうります。

 

お金は正しく使い、集めましょう。

 

以上

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。